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執筆者の写真INTERTEC

韓国の床暖房「オンドル」モチーフで誕生した温水暖房マット「DWM」をご紹介します。

更新日:12月6日

1. ボイラーの消費電力

2週間、弊社の工場にてDWM10セット基準でボイラーの消費電力テストを実施し、データを算出いたしました。(韓国の消費電力基準)

DWM10セットの基準や8セット、そして12セットの場合も消費電力には大きな差がありませんでした。

ボイラーの消費電力が850Whだが、実際のヒーター作動が半分少し超えるくらい作動するため(1時間に約35分~40分だけ作動)、平均の消費電力はおよそ550Whとなります。

添付)弊社の消費電力資料のPDFファイルをご参照ください。

 

*韓国の場合、電気代が家庭用と産業用に定められ、一定数値の段階別電気代算定が可能ですが、

日本は民営化されて家族数、地域と季節、電力会社やプランの選択によって電気代が大きく変わり、

弊社が正確に日本の消費電力で電気代を算定することは現実的に難しそうですが、

1時間550Wh使用基準で日本のオンラインサイトに掲載されている情報を参照で作成してみました。ご参照ください。

 

【消費電力量及び表面温度測定値】

電気代(1時間あたり):約10円(1kWh=27円で計算)

消費電力量(平均1時間あたり):約550Wh

表面温度:約40℃

 

2. 荷重テスト

国家公認機関であるKTR(韓国化学融合試験研究院)に依頼した荷重テストの結果を共有いたします。

 

内容

1. 実験方法

- 横*縦(10cm*10cm)サイズの面積で押し、DWM表面の適切な部分に荷重テストを実施しました。

- 通常、依頼会社が前面だけをテストするが、弊社は前面·裏面ともに依頼し、実施致しました。

2. 実験結果(最大荷重数値)

- 表面:5,319 N = 542 kg

- 裏面:10,224N = 1,043kg

* 単位換算: N_ニュートン(単位)_ 1kg = 9.80665N

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