私たちはコロナの状況が無防備になっているここで、気をつけながら、変わらず与えられた使役に耐えています。最近エイズ家庭の中で、リスパー姉妹の息子さんがコロナと推測される病気で急死する痛みがありました。限られた状況で、姉妹様と遺族を慰めています。
ケニアで宣教師として来て20年が経ちます。まだ右往左往しながら、失敗して学ぶ時間です。より謙遜に私を通して神様の教えを行っております。そうでなければ、仕える者ではなく、支配する席に座ることしかできない軟弱な人生です。
パラナイ地域オレレシュア学校多目的講堂(礼拝堂、食堂兼寄宿空間)の建築はうまく進んでいます。傾斜のある丘に建物を建てるには床工事が容易ではありませんでした。平地の建築より2倍以上床に必要な建築資材を購入して床工事を終え、現在は外壁作りの真っ最中です。続く工事が終わるまで安全に行われますようお祈り申し上げます。パラナイ地域の地元の人たちも大きな期待を寄せています。
現在、行っている荒野地域のネントナイ、パラナイオレシュア学校550人の子供たちのための昼食分かち合い使役があります。
ネントナイ学校は多目的講堂で、中学生たちは寄宿しながら学校生活をしています。教育熱が高いこともありますが、ほとんどの貧しい生徒が学校で3食の食事をすることができます。オレレシュア学校の多目的空間が完工されれば中学生たちみんなが寄宿しながら勉強するようになるでしょう。毎日行われている昼食分かち合い使役のための後援がより多くでき、食料が十分に供給されることを祈っています。
仕えている教会使役たち、現地の同役者のための勉強支援及び生活支援、ネントナイ保健所と エイズ家庭共同体の使役も進行中です。このすべての使役が順に進行されるように一緒に祈ってください。
2022/02/24
ケニアボランティア、コン宣教師より
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